番号-名称 年 代   構造等
014 旧藤田家別邸
洋館
大正10年
(1921)
木造2階建、瓦葺一部鉄板葺、建築面積241㎡、塔屋付
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特徴等
旧藤田家別邸は、弘前市出身で日本商工会議所会頭を務めた藤田謙一が営んだ別邸で、弘前城の南方に位置している。和風の冠木門及び両袖番屋と、敷地内の洋館、和館及び倉庫の4棟が登録文化財となっており、庭園とともに大正期の実業家別邸のたたずまいを今に伝えている。
洋館は木造2階建、外壁モルタル塗で、玄関先まで反りを付けた屋根を葺きおろすドーマー窓付の袴腰屋根部分と、切妻造部分をL字型に組み合わ、上部を八角平面とした尖塔屋根付塔屋を角部に配するなど変化に富む外観を呈する。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/青森県HP/弘前市HP
2018-12-3
旧藤田家別邸洋館 (撮影:2013-7) 旧藤田家別邸洋館 (撮影:2013-7)
       
       
       
       
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    青森県の登録文化財建造物      2018-12-2 現在